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お役立ち情報 不登校でお悩みの方へ
増加傾向にある不登校

文部科学省の統計によると、不登校に悩む生徒の人数は平成3年度の数値から比べて13年度には約2倍に増加し、現在も同等数の不登校生がいるとされています。その割合は18年度の数値で小学校の302人に1人(0・33%)、中学校の35人に1人(2・86%)。中学校においては1クラスに1人は不登校生がいる割合であると換言することができ、高い数値です。不登校になるきっかけは「無気力」「不安など情緒的混乱」というような「本人の問題に起因」する原因が多いのですが、その他にも様々な原因があります。

あらゆる角度からサポートします
不登校の原因は1人1人様々

不登校の原因は、生徒の感情や考え方、環境によっても違い、様々な理由があります。親の離婚などの家庭環境の変化、けがや病気など健康上の問題、学業不振などによる意欲の低下、イジメの対象になったなど具体的な原因がある場合もあります。また、不登校と結びつく直接的な原因はなくても『心の闇』を深く抱えている子どもが増えています。
友達もいて明るく登校している生徒や、環境もご両親もしっかりとしている生徒がある日突然不登校になってしまうケースも増えています。不登校は誰もがなりうる現象です。

理由のない不登校でも焦らないで

現代の子ども達は、とてもデリケートで、これという理由が明確に見つけられず、なんとなく学校に行かないという傾向も増えて来ています。本人達にも理由が解らずに、悩んでいます。本当は普通の生活をしたいと思っていても、自分の中にある何かが学校に足を運ばせず、自分だけで考え込んでしまい結局不登校を選んでしまいます。自分だけではどうしようもできず、またご両親もどう接していいか解らないのが現状です。
不登校の学校の対応は、学校によって様々ですが、父兄の方から積極的に在籍校に働きかけて、解決策を探ることが必要です。
学校と相談しないでフリースクールへ行っても、出席日数として認められませんし、復学の可能性もなくなってしまいます。

ご家庭での親の役割

不登校のお子さんがいらっしゃるご家族では、ご家庭全体の雰囲気も沈みがちになってしまい、前向きな声かけや明るい会話が生まれてこないという悪循環になりがちです。
子供をよく観察して、プレッシャーを受けていると感じたときは、そこから発生するストレスや身体が発する危険信号の見分け方を、子供に教えてあげましょう。そして、その見分け方を身に付けさせた上で、その対処法を子供に教えてあげましょう。
子供は高校生になっても、まだ子供です。子供は身近な大人の態度を参考に対処法を学びます。

ひとりで悩むことなく、まずはご相談を

『詳しい人がまわりにいないので相談できない』と考えて自分だけで解決しようとしている親御さんが多いようです。手遅れになっています前に、カウンセラーや学校の先生がたと連携をとることをお勧めします。
不登校を改善させるには、少しずつ焦らずに絡まった糸をほどいていき、子供の不登校の原因となる事を分かってあげて、適切な対応をして行くことが必要です。

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