家庭教師を利用する子どもも増えているそうです。近くにいい塾がない、進学塾に通わせているけれど、自宅で学習する癖がなかなかつかないなど、家庭教師を利用する理由は様々ですが、子どもの学力を心配する声は変わらないものかと思います。先生の上手な選び方とは、どのようなものなのでしょうか？
面接にくる先生が教えてくれますか？
家庭教師の会社によっては、面談にくる先生が教えてくれる先生ではないケースもあります。契約を担当している営業だったりすると、いざ先生がきたときに子どもが違和感を覚えてしまうことも考えられるのです。（おすすめページ＞＞＞家庭教師の選び方）そこで家庭教師をお願いするときには、面談にくる先生が、実際にその後も教えてくれる先生である会社を選ぶようにしましょう。子どもが話しやすいと思える先生、相性のいい先生が見つかるまでは、無理に契約をしないようにしましょう。
先生の都合で退会するときはどうなる？
家庭教師の場合は、大学生などがアルバイトで行っている場合もあります。年間に数回のお休みや、スケジュールの変更であれば仕方のない部分もありますが、アルバイトの場合、就職活動や卒業にともなって、アルバイトそのものをやめてしまうことも考えられます。先生と年齢が近いことで、生徒が安心して授業を受けられるというメリットはありますが、辞めてしまうことも考えて、その際の退会ではお金がかかるのかどうかなども確認しましょう。
